2012年8月22日水曜日

家人の誰もいない朝

 同居娘はバイトに出かけました。誰も居ません。昨夜の夕食もまるっきりの一人。残り物でと思いながら、好きなものを見繕って、好きな配膳にして時間をかけて食べられる。
 久しぶりというか、自分のためにだけの食事用意。結婚して以来かもしれません。
これは、新体験。これからの姿を少しは思い描きますが、いつか、このように一人で食べる日々が来るのかもしれません。気兼ねの無い解放感。どう自分を律するのかも自分次第。
母も兄も一人で食べるのが日常だったのでしょう。孤食?その表現は当てはまるのでしょうか。
 食べるものに感謝をし、そこにあらわされるいのちを受け止め、ひとを想い。一人でいるという事。
 今朝を静かに迎え、外出前の時間。自由に使えるなんて、あれを取ってくれ、これをどこどこに入れてくれ。が無いなんて、台所流しの片づけも、お膳の上の置き方も、楽です。
 

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