2008年10月30日木曜日

子供にもわかるようにと言うのは

お誘いがありましたので、近隣の小学校でのレインスティック工作 。数年振りですので本当に補助なのですけれど皆真剣なのにびっくり。これは、段ボールの筒に楊枝を刺したものに、小石や豆、穀物を 入れて音を出す工作。入れる中身の写真です。

子供たちは全員時間内に仕上げることができましたが、上手下手 い遅いはそれぞれあります。
 でも、困ったときや、やり方のわからない時に質問をしてきます。
 それに応えながら、子供は、一人のひととして真剣に、対応できることを感じます。
 むしろ、丁寧に理解を促すような説明でないといけない、と焦ってしまいます。子供だからわからないということはありません。子供にも分かるようにというのは、表現が足りないことのように感じました。
 わけ分からずの大人にも分かるように説明する方が難しいかもしれません。  
 

2008年10月27日月曜日

ことばの満ち引き

 波のよせては返すようなリズムに乗った竹富島での種子取り祭を体験しました。そして一週間経って、日本歴史文学講座は、新古今集などの歌の世界です。時間と空間と揺られてことばが生まれるような気がします。電子の箱から聞こえてくる、景気だとか金融だとか偽装だとか、異物だとかそんな言葉には典雅さも、くらしの深さも響きません。自分たちのことばを取り戻したいです。

2008年10月7日火曜日

ダラスの産地直売所



 お母さんが好きそうだからと、ダラスの娘から写真を送ってきました。
この間、食の安全はワールドワイドな問題だし、次世代へのきちんとした
食を伝えることこそ、地球上に散らばって作られている格差を無くす道
だと思いました。確かにスーパーのものよりは美味しかったけれど・・と
キャベツと同じ大きさのじゃが芋は中がスカになっている写真もあり、
勝手にワーストランキングで、身近なストアーのランクをしていました。
土地的に、チャイニーズ、メキシカン、コリアンなどの現地スーパーで
安く買っては失敗しているようです。
しかし、トラックの荷台から直、屋台に繋がって売っているように見えます。
ドライブスルー式なのでしょうか。車も無い娘からはせめて自転車が欲しい
とついでにメールの文章でした。