2009年10月11日日曜日

秋日和


昨日は、1964年開催の東京オリンピックを記念した、体育の日。それは、晴れの特異日だから選ばれたということですが、近年は、天気もまた固定観念では語れなくなって、台風18号の残した落ち葉を片づけて、出かけていました。それでも、秋日和。

 午前中の話し合いでは、東京オリンピックの年を語れる人の集まりで、あの年に、スーパーマーケットというものが始まった。とか、それまでの瓶牛乳を牛乳屋さんが配達していたのが、紙パックの牛乳の登場した年だとか、清掃のボランティアをしたけれど、あの頃にはボランティアという言葉はなくて、「ご奉仕」と言っていたと、投げかけた話にこんなにも語れる内容があるのだと驚きながら、その会議は閉じて、青山の国連大学前のファーマーズマーケット@青山。
若い交流は何かを生み出している。

 渋谷が今農を語る場なのだと、そして、知っている顔の生産物。「顔の見える関係」という言葉も変容できる仕組みを今創っている。

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