ことば、言葉、使い方は難しいものですよ。読み違えもありうると知っていて、それでもコミュニケーションのために、人間が獲得したものですから、大事に考えたいと思います。蚊の羽音にも方言があると聞きましたが、これは言葉なのでしょうか。
日本語にはオノトマペ、擬音語が豊かにあります。先日亡くなった大野晋さんの研究は面白かったですね。古文の時間に宮廷女性の話し方想像しながら、授業を受けていたものです。漢字も読みで、音と訓を楽しみながら、私たちに残されているものは、書かれていますね。楽しみながら文庫番は書籍整理をするのです。語呂あわせも面白いと思っています。
1 件のコメント:
お風呂が熱いことを我々は方言で「いたい」といいます。飲むお湯のことは言わないように思います。実感が伴います。我が地方の温泉は自慢ですが、機会があれば地元の人のそういう言い方を聞くことがあると思います。組織のあり方、原料高騰「いたい」ことだらけ。大野晋さんはこの前お亡くなりになりましたが、『日本語練習帖』をこの間勉強させられました。「思う」と「考える」の違い、「は」「が」の使い方、それで日本語が違ってくること、縮約400字の文の締まり、など。要約200字ができません、「ありっ?」と思う仕事をしている割には・・・、できれば「ようやく」と癒えます、いや言えます。なお、ご指摘、蟻がとうございました。ありっ?
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