2008年8月24日日曜日

第二メディア

 だったのでだと、テレビの時代を言い切るよりは、一つの情報を家の中でも、教室や街角や知人とあっても互いに話題にして、そこから、他の情報を読み取り、深める事ができた社会が、テレビを受け入れていたのではないかと思います。今まで閉ざされていた社会の各層に同じ情報が出てくるという事も可能だった、部分もあったのかとも思います。今、その裏面があることを、感じる人が増えてきたのかと思います。
一つだけの情報には、仕組まれる力が働くと遠ざけるようになり、人づきあいは、同じ番組を見ていない、話題は家族でもクラスメートでも、みなバラバラである中で、情報を検証するためには、個人個人が、自分の知りうる事ができる中でしかないと、だから、多方面で無限大になるインターネットに嵌まり込んでしまうのでしょう。だけれどもと、もう一回転できないかと思います。

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