2011年4月4日月曜日

花のいのちは


短くて、そんな言葉を書けるほどではない文庫番。ベランダで育てたフリージアを活けてみました。
花を育てていながら、切り取ってしまうのは、と思いながらですけど。今盛りと咲いてくれていて、ベランダの小さな三枚の田んぼ!の脇だと、あまり見る人は多くないし、和みたい気持ちの時に、花があると、力づけられます。義母の病室に持っていくには香りが強いようです。
 ここらへんで、少し力づけられたいわけです。考えても解決できない事はいつまでも考えちゃ駄目と、母には言われました。そうやって、気持ちを整理するしかない人生を経てきてくれたのでしょう。
 今の時代にでも、この空の下で、花々は懸命に咲いて、生き物たちも懸命に生きて、ベランダの小さな田んぼのミジンコたちも元気です。

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