2011年8月13日土曜日

流星も見ずに


そう言えば、遥か昔の高校時代の私は科学部とかに居た記憶があります。天文部には合宿もあったのですが、天体の事、宇宙の動きは父の興味からか、良く会話にありました。合宿するのはあまり好まなかったので科学部だったのかもしれないです。
 私はあの空に観える星が一体本当は何色なのかも知りたい。そう言った時、星は星色なんだ。と変な説明に納得してしまい、地上に居続けることになったのかも知れません。
 この一ヶ月間で走行距離は1200㌔。車を買う前の中央線での往復も入れると、どれほどの行き来になるでしょう。連れ合いは山梨に入り浸り。そのほとんどに同行しながら、二地域居住など現実を見てない話だと、こけつまろびつ夏休み。義母からは保養所と言われるけれど、私は行けば掃除に炎熱の草むしり。そして魂を置いてある茨城の山の中でのあの会話に、もっと慎重に思慮を働かせられる経験があったらと思い返すのでした。

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