文庫番日誌
2009年7月21日火曜日
くらしの変化
古典的な柄の浴衣地を抱えて数十年。何があったのか仕立てることを逃していたので、今年ならできるのかと呉服店に相談し採寸印し付けのポイントを教えてもらって、地のしをしたので、縫い糸と縫い針を揃えようとしたら、この頃は木綿糸で縫う人がいなくなったので、糸も針も置いていませんと、糸屋で言われてしまいました。思ってもいないところで、変化している暮らし。変化したから、繋がらない技術。明日また探しに行かないとなりません。そうでないと、また今年の夏も仕立てられないままになるのです。
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