2013年3月23日土曜日

現段階で

 いよいよ、実行段階なのですが話し合っていても微妙なところは現場判断。そういえば辻褄があうのかもしれませんけど、振り回されています。
基本的にダイニングに続いた押し入れを抜いて・・でももともとの持ち主の設計も、それなりにリフォーム段階で時代や、好みをうかがい知ることになり、活かせることと勘案しなければならないことがあります。中古物件を購入しそこに合わせて住んでいくにしても、都県を変えるのでなかなか進んでいませんでした。
ここを通しにする為には、入れてあった母の資料を、また動かさなければなりませんし、今後はコンパクトにしてここでも断捨離です。一年の喪を経ることでこころの整理ができることが、物の整理にもなると思うのですが、場所を占める物はなかなか減りません。そしてこころを占める部分は、どうなのでしょう。楽しい会話を多く残すようにしたいと思っています。
結局、私も含めた老人世帯だけでの引っ越しとなるのです。
さて、前の持ち主の食器戸棚は、壁一面にあります。良ければ使ってという事です。そうすると、今の住まいにあるのは、数年前のリフォームでの注文だった食器戸棚ですから、それなりになじんでいるのにです。さらに、前の持ち主のサイドボードをわざわざ引き取ってきました。その際に、建てた時の大工さんを紹介してもらってあって、工事が始まったのですが、地元の様々な関係業者さんがご近所に居るのです。有り難い反面、丸見えの気もします。
丸見えと言えば、戸棚に影の映っている人物が、義母と私にいやに力説して、私たち二人が顔を見合わせ大笑いしたのは、男性用のお便所小部屋は要らないじゃないのということへの反撃です。知らないだろうけれど立ってすると・・・・。そんなの知る訳ないじゃない。もう爺様も居ないしね。と女二人は思うのですが、もともとの家の造りにあるのには訳があったと納得。雑巾沢山縫ってあるから、各自お掃除しなくっちゃね。と収まります。
予算の関係があるので、当座のリフォームで引っ越しし、幾度かに分ける部分改装です。今の住まいは、中途半端な準備で物がごった返しています。

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