2013年3月13日水曜日

ノバホールにて

つくばノバホールでの神田香織講談公演 主催 脱原発ネットワーク茨城に行ってきました。午後からですので、お昼を済ませてマハラバ文庫の幟を持って。。。コンパクトなものですが。
昼の部、福島からの報告・立体講談はだしのゲン。夜の部 福島からの報告・立体講談チェルノブイリの祈り。そこにたまたまのご縁で知ることのあったお母さんたちの活動のご紹介をすることにしたのです。エントランスロビーでのチラシ置きに、英訳本の展示。少しばかりのマハラバ文庫の書籍販売。
 50肩ですからね。先日の伊達東の公民館で人参エゴマ味噌和えのお皿を取り落しそうになったのはこの肩が。。ですが、展示用のはだしのゲンは10冊揃い、そして足代くらいを販売したい我が社の本も。ガラガラと引っ張っていきます。東武線もつくばエクスプレスも便利なものですね。エレベーター使用にすると楽ちんでした。バリアフリーを実感。
ノバホールは駅からの利が良いです。ここは一昨年の3月13日に常磐線も途中で止まり、バスや常総線を乗り継いで着いた駅です。あのときの異空間から、日常の風景になったのかと、それともあれ以来空間のひずみがあるままなのかと思ったりしながら中に入ろうとすると、坂本さんがいました。良かった。今回のお願いをしたのはネットワーク500のお便りが来たことからです。ロビーには他団体さんも多くでているのに、割り込み場所を使わせてもらいます。実行委員長さんに挨拶しただけで良いのかしら。こういう催しものの受付の様子は主体的な関わりはしばらくしてなかったです。実行委員会形式での開催。取りまとめ、手配、諸連絡、そして当日運営という大変さなのに、置かせてもらってありがたい事です。そして、懐かしい人たちに会えます。良かった, お元気だった。そういう人たちが、また微かな商売の助けもしてくれます。
こころを支えてもらえる。お互いにとなればいいなと、あちこちで集めてあった霞ヶ浦の署名をお渡しします。そのうちにマハラバ文庫のホームページにリンクしますか。霞ヶ浦の天然ウナギと美味しい蓮根を安心して食べたいのですから。
 そのあたりの準備も済んで、開演前の入場者に、チラシを説明してお渡しします。演目がはだしのゲンですから、反響は良いです。皆さん、良くご存じです。脱原発関連の資料が多くあるテーブルの中なので、そちらもお渡しできるようにしたいですが、若干現金箱がありますので、場を離れ難い文庫番。ロビーにも中の講演の音は流れてきます。胸に迫る思いはあるのに、この場でゆったりと落ち着いているのは、ここが、居ても良いよと私に言う場だから。
その一言を、その感覚を欲している人たちが大勢居る。神田さんの伝えたい事、福島からの報告。そして、この地球上に多くの居場所を求めている人が居る事。
わたしは、運動の中に生まれ育ったのだと、あまりにもなじんでいる事を感じます。間違っても株式会社代表なのですけれど・・・・。あらら、味噌の里親プロジェクトのチラシも、出展者同士のやりとりで渡してしまいます。これで、売り上げ確保はできるのかマハラバ商売。そうだよ閑居山に関わった人が儲けようなんて思うわけないだろ。昔馴染みのいう事がその通り。
夜の部では、ホールの中の座席にも着いて、チェルノブイリの祈り。一部お聞きして、またロビーへ、終演後、片付けしながら、実行委員会の記念写真の中にまで入ってしまいます。良いのかしら?

お母さんたちが、この漫画ゲンという男の子を世界に紹介したいと思ったというそのご紹介。
「『はだしのゲン』をひろめる会」では各国語訳のための活動をしています。書籍申込み受け付けだけでなく会員登録も受け付けています。
はだしのゲンをひろめる会

0 件のコメント: