2013年3月18日月曜日

呻吟

まことに、苦しいのですよ。ついつい、これは書かなければ。この事を、新しいことばに表さなければ、いえ、私が新しい詩を書きます。って言っちゃった。。。
あれ以来、頭から離れていないのに、なにやかやに追われています。もちろん、味噌も仕込みました。出かける先への電話もしています。
苦手な人集めも、ほどほどです。
連れ合いと義母との、移動準備も進んできています。
 それなのに、浮かんでいる言葉を継ぎ合せて、流れをつくって韻を響かせる。
すらすらっとできる時もあれば、温めておいたものが花開くような時もあるのに、この難しさ。
期限は迫ってきます。徒に他人様の言葉を読んだりしてはなりません。くらしのことばは誰でもが使うもの、どこかで出てくる本歌取り。それだからこそ、一過性。
それでも、しっかりと母体を捉えて、新しい発芽を促すような、そんな一篇が生まれたら。
そして、多くの人を励ますことができたなら・・・。それが文庫番のお仕事です。お蔵の中は文字ばかり。

0 件のコメント: