2012年11月23日金曜日

果たして・・続き

 どうも、くだらないと思ういい夫婦の日などに捉われて書きだした昨日のものでは不満足だった部分があります。この数日ぐーたらな文庫番を脇目に連れ合いはさっさと、喪中欠礼の葉書を出してます。母 大仏照子とあるのですが、複雑な思いでその文面を一緒に作りました。一番簡潔な儀礼的な消息例を使っていますが、お祭りは、私は関われず一年一ヶ月の服喪の中に居るのに、連れ合いは別個のものとして役割を務めています。ですが、この葉書は連名の差出人で先に主としてあるのは連れ合い。釈然としないような、いたって現実対応のできる考え方が羨ましいやら。今の一般的な扱いは配偶者の親も含んでいると、さっさと印刷して連れ合いのお付き合いの分は出してあるのです。
 私は、死亡通知の葉書を出した後にパソコンが変わったこともあって、自分の方の出すべき住所録もソフトがなかなか対応しないままに格闘中。そのうちに11月も終わるよ。なんて声かけられても腹立たしいままです。例年、年賀状だって松が取れたくらいになっていたものですから、時間が配分できません。
 その進まない中で、また、互いの関係を、別な視点で考えてしまっているのです。夫婦と個というもの。家と個、国と個というものを、卑近なところから普遍化して考えているトライだったのが、昨日の一期一会なのですから、ちんぷんかんぷんです。
 もう一歩踏み込んだものはきっと日月記になるのでしょう。ともかく急いで私も宛名書きをしないと。 

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