2014年12月7日日曜日

マハラバ三昧


 朝起きると庭の落ち葉は霜がついて、陽があたるとチリチリになって、それを繰り返しては崩れて土に還るのです。
 陽が昇る前の庭に出て霜柱探検だけでなく、このようなものも見つけることができました。
ちょうど、何かのやりとりで何故紅葉はあんなに美しく彩られるのでしょう。という問いもありました。
散ってゆく覚悟かと思っていますが、地面に落ちてからの大地と大気の間の水のめぐりに、少しの間居るのですね。
 資料を写しながら、今、いろいろと仕掛けられることがあっても焦らないようにしようと、強く思います。もちろん、この作業が遅れて始まったことに、間に合わなかったのかとも思っているのですけれど、いつかは、大きな流れの中で意味を成すのだろうと、30年以上前の往還を、面白く、マントラ、タントラ、サマーディなど言い出しそうです。
 これは、何にとって意味があるかと思っても、あくまでも文庫番にしかない仕事なのでしょう。
それでもいい。

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