今年も、清沈した感覚で大晦日を迎えます。連れ合いには年番仲間から春には山梨に行くと電話がありました。私は元日の来客予定の若い家族のお迎え準備。年が明ければ喪も明けるのですけれど、追いかけるように年忌明けの法事の準備がやってきます。来年は正月花も鏡餅も供えられるかもしれないです。これは薪伐りのついでの竹林整備のものを並べてあるだけです。手前のは酒器になるかしら。
次のお正月。無事に迎えたいです。もう身体も心も無理はできないと解った年末です。まだこの年齢になって初めての驚きや、悲しみや憤りが、積もって小さな不調があらわになって、そうなれば、気になる診療機関の休日。ご近所のご不幸もあって、この一年を拭い去っての年明けは、身体も心も、すっきりとしたいです。
弱音を吐けば、親たちに恥ずかしい。そう、私が親たちを見てきたところは、あらすじまでは描けました。その後が、一番母を描かなければならないのだと考えています。が、一旦。筆を止め、2014年から2015年への移行を過ごします。
お飾りは必要なのよと、下町の御姐さんに励まされた日々も懐かしい。神輿に鳳が乗らなくっちゃ私たちは担げないは、だったかしら。今は、私がそのことばで励まさなくっちゃ。
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