2014年3月5日水曜日

雨、あめふれふれ


 こんなに雪が降るようになって、温暖化の所為ですね。これからはこういう気候になっていくんですよ。そんな電気屋との会話が午前はありました。今年になっで何回目の積雪でしょう。
 お昼頃からは冷たい雨に、氷雨。みぞれ。水分の多い地面の上はもう融けて氷面になりそうです。明日朝には、凍結の注意報。
 この地面にたくさんの砂利を運んだのになんの甲斐もない。またぬかるみに沈んでいくのです。
 雨水探検隊の事を思い出していました。誰が上も下もなく、意見を言い合って、阿吽の呼吸のようでもあったのに、定例の事が進んで行って、それなのに毎年冒険が増えていく。ちょっと先輩方のやりとりを見て言わず語らずに、なだめるところも笑い合って、隊長は世話人代表に従うばかり。
私たちスタッフは仕方ないなぁ。と助力を惜しむこともなくやってきていたのかもしれない。いろいろ状況に応じての変化はあっても良く長く続いたものでした。有為転変は水の諸相も同じでしょう。
 本来は雨の時期、冬じゃなくて春なのに。
水をテーマとしてきて学ぶことが多くありました。昨夕はこの庭も雪がやっと無くなって、自転車をまた出して里山の畑の様子を見に行ったのでした。
 お正月に、西も東も解らなかった自分の生きている場所。わからないという事が解って、わかるようになったという事です。やっと見渡す周囲の方角が理解できました。
 何か、自分の周りに急旋回しているものがあるような感覚がしています。巡りめぐって、、、すべてはお釈迦様の掌に帰結していくのでしょうか。
 そしてまた、まるっきり文庫番は解っていなかったことだらけになって、人生の巡りくるのを面白いと思うのです。そんなのんびりした事じゃなくって急旋回しているのは、あちこちの国際情勢でしょうか、それとも気候変動でしょうか。いろいろあるけれど、お釈迦様の掌、仏様の目からみたら、人の思いなどはほんの微塵のことです。諦念しましょう。

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