2013年4月8日月曜日

花を飾り

3月末から4月初め。年度の変わり目に、大騒ぎで引っ越し作業をしている最中に、北海道の母の縁のところを訪ねる事が出来ました。
 生まれたという岩見沢は電車の通過だけでしたが、育った町深川、父母の出会いの地富良野、縁の人々。実際に見て、話しをするという事。一周忌を前にそのきっかけをつくってもらった札幌の催しは時間のはざまにお邪魔してみましたが、単なるきっかけかもしれないですが大切な後押しです。
 不思議な生涯。まだ、引っ越しに取り紛れて、整理してないのですが、桜の終わる東京から同じ季節にまだ吹雪に迎えられ雪深い道を歩き、母の故郷を体感したことを記すことができます。様々な事が遅れていたり、雑になっている4月初めです。ですが、自分を見失わずにいる大切さがその旅行の中にあったと感じています。4月7日は、飯舘の味噌を受け継いだ味噌の再仕込みとなり、夜、子供が集まってくれて、そして叔母から届いた花も飾り過ごしました。
 

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