2013年7月5日金曜日

いいとこ取り

夜もチクチクと。用事が早く終わった夜は宵のうちから深夜まで、手で麦の穂を麦藁から外しています。大麦は見事に、少しの稔りなのに、ノギは立派。ノギ将軍。どうしたらいいかわからないことだらけでやっているのですが、梅雨の前期が比較的乾いている感じでしたので、洗濯棹に吊るしてあったら、果菜も育てている連れ合いが敷き藁があると良いな。。と三本の茄子の根本を見ながら言います。昨年一個だけ実った小玉スイカでしょうか。スイカらしい苗も見つけたし、昨冬の北海道のかぼちゃの種からでたものと4月の沖縄かぼちゃも芽が伸びています。敷き藁。
 それでも、連れ合いはいいとこ取り。この麦の穂を手作業で外すのは私。仕方ないですね。大豆の後に麦を撒くと良いと聞いて始めたときには藁の事まで考えてなかったのですから。
 実入りの少ないここから、どうノギを外すのか。そもそもこの少量で脱穀するのかどうするのか。まぐれできちんと穂が揃っているのもあるので、無駄にはできない。来年こそはと思ったり。そう連れ合いは藁以外の事はこちら任せです。
 やっと洗濯棹が空いて、気がふせっていたのが、伸びやかに感じられます。

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