2015年3月9日月曜日

次世代を思う


 庭を均しながら、連作を避けて苺の植え替えをして空いたところに芝生を移植しました。
この庭のもともとの芝生も昨年で3倍くらいになり、母の居た庭先から移した芝生も定着したようなので、庭の雑草防止にもなるかと拡げています。
 どんなに踏まれても青い芝は伸びていく。そんなことばを言いながら。
今、土いじりから食べ物づくりがどこまでできるのか。マハラバの在った頃の農村経済を考えると、現在のこの地に住んで見える農業の姿が、次世代にまで残るのか。そこも考えます。
今日は農業を柱とした観光基本計画の委員会に参加。たんなる観光について知る事の出来る機会と参加したのですが、農業を残していきたいという明確な柱があると解り面白いです。新移住の者ですし、農業なんてわからないけれど、すべての生き物の一員として食べるという事は、ずっと続けているから、その目線での発言はできそう。
 いろいろな産地で、消費者とのしっかりした結びつきで次世代・後継者が育っていくことをお願いしてきたのですが、食べる側の次世代継承もできるか。昨日、独立した下の娘はパルシステムを選ぶようです。
 青い芝の場合。親が脳性麻痺者であっても、子供は健全者である事が多いのですが、運動としての継承は、子供へは伝えられないという側面が出てきます。そこをどのように見るのか文庫番。
音信不通にまたなった兄は生活保護の受給を受けるているという連絡が役所からありました。それは、それで、運動の成果でもあると、自分を納得させます。
 うちからへ援助はできないという連れ合いの筋道だった説明に同意するしかありません。

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