次世代に伝えたい
いのちの一粒
滋養
滋養の詰まった黒豆。つややかに輝いた、
この一粒ずつを大切にします。
丹波地方に「春日の局お福」の里がありました。
誰を育てたことよりも、他の人の子にお乳を与え、
慈しみ養育するという事実を、記します。
次世代に伝えるということは、
親から子だけでなく、経験されたのです。
それは、人としての愛だったと考えます。
今年、身寄りを亡くされた多くの人々、今を生きる中に、
様々な思いの深さがあるのでしょう。
2011年の年末に「愛」と「協同」をあらためて掲げます。
人としての在り方を繋いできたことが、
いのちの一粒を輝かせているのです。
マハラバ文庫 増田レア
パルシステム連合 きなり2011年 12月2回 丹波黒豆
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