母の遺した詩吟のテープは思いっきり捨てることにしました。プラスティックの衣装ケースに二つ。これ以外には別に父の講義テープがあり、冤罪裁判支援関連のテープも段ボール二つあります。その中で母が一人暮らしの無聊を慰めていた・・、何かに学びたいという気持ちでいた、父が亡くなった後の時間が採られていると思うと、いつか懐かしみながら自分も聞いてみたかったのですが、やはり、子供がすべて親のことを受け止められるものではないのでしょう。今整理しないとできなくなるのだからと、思いっきりますが、中身はきかないのですけれど、母は、一本ずつに表題を書いておいてくれたので、それを見ながら仕分けると、やはり文庫の資料的なものも出てくるので、一本ずつ点検しています。
昨年度、やろうとしてできなかったこともありました。そちらの方が多いのですが、父のテープ起こしは、じっくり進んでいます。この後をどうするか、新年度ですものね。
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