2017年7月13日木曜日

資料の価値


 
 マハラバ文庫写真展 開催中ですが、現物資料の一部も会場内に出してあります。もう少し、保管の方法なども考えられると良いのですけれど、母の遺したものそのもの。また私の手元にあったものなどで、大仏尊教の思想を体系化していくには、まだ不十分ですが、一部でも伝わる所があればと思います。
 資料にだけ基づくことを、文庫番は考えてきましたが、そうではないことを求められていると、思うようになりました。
 そして資料が三つあれば三つの事実があるという言葉を、あらたに人から聞きました。
茨城の私が育ったころを中心にしてありますが、(だって父は53歳で亡くなったのですから)あくまでも、私にとっての事実であるのが、私にできることのすべてです。そして会期中から再び取り組んでいる父の講義のテープ起こし。今回は自分に無理がないようにやっていきたいと思います。

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