2016年4月25日月曜日

バイオガス利用、と 木質ペレットサイロ




 九州地方での地震に、まさかこのような災害がまた来るとは、と皆気持ちも落ち着かない日にちでしたが、東京ぱるとも会で続けている被災地応援ツアーは、継続してみていく事も考え南三陸町の東日本大震災からの、立ち上がりを見てきました。
 いろいろなところを繋いでいますが、今回はデジカメのメモリーを忘れて内蔵メモリーで残した新しい訪問先。 二つの写真は、別な場所です。
 南三陸町の生ごみなどを処理してバイオガスと液肥利用を循環させていく町の委託施設。BIO。
 下の写真は、南三陸町病院の木質ペレットタンクです。
より、循環型の社会システムを作っていくと言う事、お題目の“復興”ではなく市民参加で行えるものでした。南三陸病院は以前の志津川病院の被災後の新生の姿で、木の温もりの実際がありました。
 これらを含めて続けてみてきたところに、具体的な明日を感じる旅となり、あらたに起こる災害にも対処していく参考もたくさんいただけました。


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