庭の畑にしていたところにも、新しい土が盛られています。これから均して春蒔きのものをあれこれします。川の向こうのハウスは雪害にも耐えられる細かい骨組みになって再建されています。他人事ながらほっとします。藤棚はそのうちにキウイ棚になるのでしょう。
今は支柱ばかりが目立ちます。脚立に登って何が見えるのでしょう。
物事が垂直に見える?それとも水平に?どっちが正しいという事があるのかしら。そこに立つ点の問題でしょうね。
土を均していくと言うことは、地面に平らにしていきます。
地面を平らに地表を均していくと、果てしなく水平に、または地平に沿って、このまま伸ばしていくと言うことは、よくよく極めれば、それは球体に沿っていくのですから、地球の裏側に回っていって真下にもなることです。
言葉遊びでしょうか。垂直思考だけの人、水平な目線の人。脚立のどの高さに登っても、その人自身の大きさでしかないのではと思えるのです。
お得な事に、造園屋さんからもらったこの新しい土の中に、自然薯が入っていたので有難くいただいて食べました。石ころや、根っこが在れば曲がっても自ら然らしむ。
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