2012年8月2日木曜日

やっと、書いたけど

この数日書いているもの、出しているお便り。気合が抜けたように感じられるのです。統一性のない表現。言葉足らずに、誤解を招きそうなもの。書きたいことを充分に表現していない“恥”。
 決してオリンピックなどは観ていません。良いイメージを体育会系のものに持っていないし、さらに浮かれ大騒ぎする心理には、乗れない。国の大小があるにも関わらず国別で競うし、あきらかにスポーツがお金のかかるものになっているし、それで、まるでゲームの勝敗が相手との人間性の優劣の差のようになっていく。嫌なものじゃありませんか。
 だから、テレビの前で座っている義父母の前に関係無しに流れている時に、その騒ぎの一端は少し解るけれど、それだけの事です。
 家事と、出かける事の均衡が取れていないのでしょうか。それとも、家人の動きに合わせての、文庫番の動きに変えているからなのでしょうか。
 
 そうではない、集中してことばを練っていないのです。本当に集中して書いている時は、その周囲の小さな文にも気持ちが入るのです。これは、逆に次の高まりへの散漫さなのだと許してもらえれば、気を取り直して、しなければならないと、自分で思っている事を、自分自身の責任のためにやっていきましょう。そう考えると、あれこれの小さなミスをしていたことに却って、そんな事で落ち込んだら前に行けないと、考えられる大事な躓きだったと気付いたりできるのでした。

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