2009年6月10日水曜日

時の記念日


 同じ時は繰り返さないのだと、考えています。今読んでいる本の中はタイムトラベルですけれど、浦島太郎の話や妖精の国から帰ってきた男など考えると、時を越えるというのは、身体自体の持っている時計は別に進んでいくことを書いているのだろうと思っていました。
 時の不思議はいつまでも、解明されないのかもしれません。そこに、身体性とは別の軸を据えて考える事ができるといいのですが、日々、合理的に考えるなどという「時」には、非常に現実、身体性をもったもので、自分を刻んでいるような気がします。

2 件のコメント:

余情 半 さんのコメント...

再開に拍手。マハラバ文庫さまの迷路に偶然、予告はみつけていたのだけれども、早かったですね。

増田・大仏・レア さんのコメント...

いえいえ、まだまだレアなものです。