半年、6月の田植えからだと約4カ月になるのでしょう。初めての米作りはようやく脱穀し籾の状態にまでなりました。5年契約の田んぼはまた来年も米作り。
除草剤不使用天日干し。生き物多数。
面白し。(語尾の変化は終止形ではなく、甲州弁=村の言葉で同意のような促しのような場合・・・・この場合は動詞に着けるそうです。)用法は間違いでした。面白いものです。いまさらながらに、地道な手作業にほど近い、小規模自家用生産。実体験の無かった田んぼの秋までも、体験できます。
田植え、草取り、稲刈りツアーだけではない、その間、あいだにある作業の組み立てで、主食ができていく。水の抜ける石地の田んぼ、猪が周囲に潜み、スズメは木の上から見ている田んぼ。そういう中で、この土地にあった作業が工夫され、くらしは営まれ。
ネズミや虫や雑草の種がこぼれる事を考え、稲藁は庭と畑に必要な分を取って、すぐに燃やすことにしたのです。脱穀に続いた日に燃やす作業も、やはり夫婦二人で午後の時間を目いっぱい使いました。消防にはちゃんと連絡して始めました。結構な煙が立ち上るわけです。収穫に続く作業も保管の仕方も、やってみて学ぶものでした。水の守りの黒いブロック石は引き上げてきました。
1 件のコメント:
ご飯は合掌し、感謝しながらいだだくものと昔から言われているのが、よくわかりました。おいしいお米をありがとうございます。お疲れさま。
コメントを投稿