2017年11月14日火曜日

チビ太の?


 源助大根が大きくなってきたので、おでんにしました。面白いので串にさしてみて、チビ太のおでん?ケケ。。
 おそ松君を兄とテレビで見ていたころには、チビ太が浮浪児だとは知らなかったのです。それよりどうやって六つ子を見分けるか、そんなことに気が行ってました。キャラクターの中では、あまり面白くなかったけれど、今格差とか、子供の貧困だとかに、どこか変な肌に合わないことばを感じるのに、浮浪児という呼び方には、チビ太の何物にも依らない自由さを感じます。何かのこだわりがあって、おでんなのだったとは思うけれど、それを見ていた私たちも、空気として彼も我も同じ地平に居ることを、腹の底で知っていたと思います。
 今、私は食べきれないほどの鍋を煮ている。兄は・・・満ち足りているのだろうか。あの分かち合って皆で食卓を囲んでいた、マハラバは昔語りではないはずだから。

1 件のコメント:

ムー さんのコメント...

浮浪児?初めて知りました(笑) おでんを串に刺して食べるのが珍しく、ここ紀南地方で住む熟年世代は
おでんを「関東炊き」と言います。
なぜかムーは、辛子ではなく、甘味噌でおでんを食べるのです^^(名古屋人か?!)
夜間訪問多発中の仕事場、今のところ~とりあえず元気です!