地上に陽の注ぐ時間の短い、そういう日が過ぎていき、次の日からは新しい太陽が生まれてくる。春の再生を祝福される。
それでも、一年が過ぎると言う事は往ってしまったものは、山の向こうに、会いに行かなければならなくなったのです。
本日の、さまざまな人の投稿で、電通過労死自殺の女性のお母さんの思いを読みました。なんて哀しい一年を、そしてこれからを送るのでしょう。娘を亡くした嘆きに浸っている自分を思っても、この事件のお母さんは、さらにさらに突然に娘という存在を、それも互いに支え合って来た娘さんを亡くされて、自分から選んだ死だなんてとても思えない追い込まれた状況を、現代社会を告発しているのです。朝起きたら夢であって欲しい。
この、癒えない哀しみ。私も、気を取り直さなければと、看取りに充分付き添っていた昨年の今日を思い、月日を戻るようになる自分を、奮い立たせなければとまた思います。
今日、12月25日。それは、世界に幸せと平和をもたらす約束された日に。
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