間もなく
4月に一旦脱稿した文章なのですが、やっと本校了。出来上がりまでに時間がかかっています。
いろいろな問合せを重ねて梅雨に入り、返事を待って、やっと動き出し遅れに遅れたものですが、その後の校正で、出るわ出るわ文庫番の誤字脱字。
再校、三校と重ねましたが、夢にも出ます。母の面影ではなく印字の列。その中に思い当たる誤字が浮かび上がってくる夢だなんて、試験前に一夜漬けの教科書の文字列の夢を見た時みたいでした。それでもあの頃は体力も気力もありました。
東京などと山梨との行き来の日にちの中に、赤ペンを入れていきましたが、まだまだ不安。でも、本づくりは面白い仕事だと進めながら今回も思います。
読みやすいい字体に趣のある色を選んでもらっています。
長春色というのも初めて知りました。刷り上がりが楽しみです。
株式会社とは名ばかりの、家内労働で(社長兼務)、発送していく作業が間もなく始まるのでしょう。この数日の風邪気味も追いやって、体調整えていかないと。
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