風が流れるように 緑木がざわめくように 歌声よ、翼拡げて空の高みに響け ひざまずかぬ心の歌を ひざまずかぬ心の歌を、燃え盛る炎と歌え
明日は我らのもの、幸せは我らのもの
今日 じゃなく、明日なんだけれど 超えるのは今日よ うひの奥山を今日超えるわけよ、あしたじゃ駄目なんだ、昨日でもないんだ。今日なんだ、今日ただいま超えるんだ うひの奥山を そうすればあさきゆめみし ゑひもせず こうきちゃうんだ。
現在の社会が醜い、徹底的に醜ければみにくいほどそれがこころのバネになるんだ。それが闘争力なんだ!
まさに、本日。母の文章に合わせて取り掛かっている父の講義の録音テープを問うのです。
60年安保の国会前から戻った父が、母に障害者運動をさせてくれと請う、その場面があるのです。
それからの運動の歴史は無ではない。その証を綴ったのです。そして今父のことばも意味を為す。文庫番は過去を懐かしんでいるのではないのです。今の人たちと語っているのだと。
マハラバが絶望の思想だというのは、そこからが、始まるのだからです。旗を揚げるのです。
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