春からディサービスに行っている母が、びっくりして話してくれたことです。
いろいろと、季節ごとの行事で通所者も楽しんでいるんだけれど、名月に大きな花瓶に薄の穂を飾って、その後ろにね・・・。満月の代わりに日の丸の旗を壁に張っていたんだよ。あら黄色くないのねって言ったけどね。そしたら今週は運動会で、フレーフレーって声援するばかりじゃだめで、国歌斉唱までみんなでするんだけど、その辺りではもう疲れて口が開かなかった。職員さんたちは、さっきまで元気だったのにって不思議な顔していたけれど、もっと不思議なのは、周りのそれまでぼーっとしていた人たちが大きな声で歌った事。私は歌わなかったよ。だそうです。年とるのも楽じゃないようです。
2009年10月11日日曜日
秋日和
昨日は、1964年開催の東京オリンピックを記念した、体育の日。それは、晴れの特異日だから選ばれたということですが、近年は、天気もまた固定観念では語れなくなって、台風18号の残した落ち葉を片づけて、出かけていました。それでも、秋日和。
午前中の話し合いでは、東京オリンピックの年を語れる人の集まりで、あの年に、スーパーマーケットというものが始まった。とか、それまでの瓶牛乳を牛乳屋さんが配達していたのが、紙パックの牛乳の登場した年だとか、清掃のボランティアをしたけれど、あの頃にはボランティアという言葉はなくて、「ご奉仕」と言っていたと、投げかけた話にこんなにも語れる内容があるのだと驚きながら、その会議は閉じて、青山の国連大学前のファーマーズマーケット@青山。
若い交流は何かを生み出している。
渋谷が今農を語る場なのだと、そして、知っている顔の生産物。「顔の見える関係」という言葉も変容できる仕組みを今創っている。
2009年10月8日木曜日
2009年9月26日土曜日
2009年9月23日水曜日
2009年7月27日月曜日
アニタ・ローベル
毛皮姫の作者。繊細な線と、歯切れのよい話運び。意思を持ったお姫様はブランコ乗りと恋をして・・・。
そのお話は確か松井るり子さんの訳だったのでしょう。子供たちの本をしまってあるところにあるはず。
だから、この「きれいな絵なんかなかった」は、ポプラ社の2002年11月第一刷りのものです。
訳者は小島希里装丁が丸尾靖子1600円。
ポーランドにユダヤ人として生まれた女性だったのですね。あの戦争がはじまった時は5歳。弟は3歳。ばあやはカトリックだったし、収容された施設はスウェーデンのプロテスタントのところ。
何が、人を支えるのか。そして、子供という生きづらい時期と書かれている時代。そうでなくても誰でもが生きづらい戦時下。ユダヤ人であるということの欧州。キリスト教文化圏での意味。
何が、人を支えるのか。水、寝床、食べ物、衣類を描くことがこんなにも、私に歴史をさまってくるのかと人間を迫ってくるのかと。
何が、人間を支えるのか。・・・・・・・・。
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