歴史とか時間とか、もとには戻らないと一般的には言われているものです。
最新の説ではどのように時間を捉えているのでしょう。
デジタル化した録音を聴きながら、ストップ&ゴーのやりやすさが有難いです。カセットテープの切れてしまったものは、もう私には修復できません。
少しづつを聴き取りながら、あれから社会は良い方向になっていたのだろうか。人の生きるという事は、なんと多くの事を背負っているのかと思います。単純に不条理と言っても、それの裏腹な事、別な立場から見れば当然の理屈というのも有りなので、正否ということも断定できないものだと言うしかないのです。
人の心の中は複雑だ、とお礼の電話の向こうから聞こえました。そのままの複雑な人の心を思いながらの数日、過去タレントの覚醒剤でも再逮捕と、秋の叙勲者を紹介するのは同じラジオからの報道でした。どうしても堕ちていく人生と、実直に道を間違えない人生と。人間復興だというのも、やはり論じたりない言葉でした。わざわざ、人の運転で立ち寄った兄は、絶縁を告げて去りました。
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