母が言います。あなたのしなければならないのはお父さんのテープを文章化する事でしょう。いつまで朝市商売やっているの。
そうは言っても、目にみえるお金は必要なのですけれどね。
何をやっているのか、定まらない様に見えてしまうマハラバ商売ですが、協同をことばとする事業。すこしずつです。父とは、やり方は違うかもしれないけれど、これを忘れたわけじゃないし、兄も同じだと思うのです。どこかで、すれ違っているのならば、人生に巻き戻しができるなら、ああ、さかのぼることはできないのでしょうか。
一巻きずつ聞いていこうかしら、今はカセットをファイルにコンバートできる機械もあるし、べらんめえのところも、茨城弁のところも仏教用語も、私にもわかるようにしてくれる翻訳コンニャクもマハラバで仕入れるか。そう。いつも原点を忘れないと思っているのです。
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