2009年11月15日日曜日

そういうものなのかしら?


いつもの、歯医者に健診ついでに行って、治療台に座っていると、「この頃なんの本を読んでいるんですか?」と訊ねられます。いつも治療中も何かしら読んでいたのをご存知なのですね。「この頃あまり読めなくなって、先生も本がお好きですか?」「自分は月に今でも20冊くらい読んでます。どちらかといえば硬い方のものですけど」「そうですか、こんど私の書いたもの持ってきますね。柔らかいものですけど」
 この様な場でも、少しは営業できてるのかと、次の診療に「きなり歳時記」を持参して、お渡ししました。「頂いていいんですか?」「・・・。」「どうぞこれをお使いください。70まで健康な歯で居られますよ。」
お互いにそれぞれの得意分野を交換できる幸せ。金銭には換算してはいけない。
売り上げはすべてを癒す。というのは迷言になったのだと思う。・・・・・。いや?。

 母は預けた冊数をきちんと売っているという。

2 件のコメント:

余情 半 さんのコメント...

そうか!いきなり(営業)催事に及びこれを記す、しかもだ、貨幣を介せず価値交換を行う。共同社会的つながりを織り成す。それでまたの名を「きなり歳時記」というのか、な?

増田・大仏・レア さんのコメント...

・・・・ありがたいものが、増えてきて・・・。いや、おかしい。確か、会社のはずで、??。
 娘は税理士を探すようにと言う。親不孝であり、子供に厄介をかけ。
 社会的存在は個人と対立するのだとしみじみ分かって、ここを理論突破したいものだと考えたり、そこが違うと、いきまいて。気ままなり。
 ご迷惑おかけします。